こんにちはグロースデンタル新代田 岩本です。
今の子供たちは昔に比べて、口呼吸が多い子が多いのはご存じでしょうか?
食べ物が柔らかくなり、噛まなくても食事ができるようになったので、
口周りの筋肉が発達不足で口呼吸が増えていると言われています。
今日は口呼吸が引き起こす弊害についてお伝えしたいと思います。
①歯並びを悪化させる
歯並びは頬や舌の筋肉のバランスで形成されていきます。
本来舌は「スポット」と呼ばれる位置で口の中で収まっています。
口呼吸が習慣化すると、舌の位置が下に下がります。
そうすると、口が空いた状態になりやすく口周りの筋肉が弱くなります。
筋肉が弱い→歯を内側に押す力が弱い→結果的に歯が前に出てしまうという悪循環になります。
②免疫力が低下する
鼻の役割には、空気中の細菌や微生物が体に入るのを防ぐ役割があります。
鼻で呼吸することで、空気が濾過され綺麗な酸素を取り込む事ができます。
逆に、口の中には空気を濾過する役割はないので、
細菌や微生物が多い酸素を取り込んでしまうので、免疫力が低下して
風邪や感染症になりやすくなります。
③集中力の低下
口呼吸は鼻呼吸に比べて、酸素を取り込む量が少ないです。
脳は酸素をエネルギーとしているので
酸素の量が少ない→脳に酸素が行かない→脳が活性化しないという構図が出来ます。
また口呼吸は上顎の成長を妨げます。
上顎は脳の骨とくっついているので、脳の発達にも影響が出ます。
上顎の発達不足→脳頭蓋の発達不足→脳が大きくならない
脳の発達は10歳前後で、ほぼ終わってしまうので
小さい頃に口呼吸がある事はよくありません。
口呼吸の改善は10歳までに改善できると、良いと言われています。
大人になってからでは癖になっていて、改善は難しいと言われています。
お子様の歯並びが気になる方は、お気軽に当院にご相談ください。